【音色研究会】MorningGloryのMod
音色研究会の自作エフェクター基板「MorningGlory風オーバードライブVer2.0」を製作する際のモディファイ例です。

①オペアンプの変更
これは8pinソケットにしておけばいつでも簡単にできるModです。
エフェクターを作る際にはぜひソケットにしておきましょう。
俗にいう「4558系」のオペアンプであればだいたい互換性があります。
MorningGloryに使用されているオペアンプはLM833Nで大変優秀なオペアンプなので、そのままでも十分ではありますが、好みに近いオペアンプを探してみるもの良いと思います。
例に挙げると、
MC1458、MC4558、RC4558、TL082CP、NJM4580DDとかそのへんなんかおすすめです。
※このあたりを気に入ることが多く、よく試してみてます。
②クリッピングダイオードの変更
D2、D3、D4、D5がクリッピングダイオードです。
D2とD3、D4とD5がセットです。
デフォルトが1N4148シリコンダイオードですので
1N914Aあたりへの変更は違和感なくおすすめです。
ゲルマニウムダイオードですと1N34Aや1N60
ショットキーダイオードだとBAT41あたりが個人的におすすめです。
③ノイズ対策
MorningGloryは本家JHSのものもシュワシュワとノイズが出ることがあります。
対策としては
・C101(100μF)の電解コンデンサを小さくする
・C7(47p)を大きくする
・C10(470p)を大きくしておいてノイズが出るときにSWをONさせるようにする
一番効くのはC101の対策ですが、あまり静電容量を小さくしすぎるとMorningGloryの特徴である高音域のキラキラ感が損なわれてしまいますので少しずつ小さくして試してみたほうがいいと思います。
※47μFくらいまでは余裕ですが、そこから落としていくとだいぶ変わっていき、0μFでほぼBluesBreakerと一緒くらいの音になります。
④FET
MorningGrolyに使用されているFETは「2N5457」というNチャネルJFETになりますがすでに生産は終了していますので入手は困難かもしれません。
2N5457がどうしても入手できないという場合は互換品や同等品を探すしかないと思います。
2N5457の同等品としましては2N5458、J107、J309、BF246Bあたりになるようです。
それらも入手困難となる場合は、それっぽいNチャネル(N型)のJFETを見繕って試してみましょう。
2N5457 のピン配列は1:Drain、2:Source、3:Gateです。

取り付ける互換品によってはこの配列が変わりますので間違わないようにしましょう。
足の順番が違う場合はクロスさせたり回転させたりして順番を合わせて取り付けます。
不安であれば、はんだ付けせずに基板に足を刺しただけの状態で動作確認してみると良いと思います。



コメント