ケースの穴あけ加工方法
ケースは基本的にアルミダイキャストケースを選択することになると思います。
アルミケースに穴を開ける前に、どこに穴を開けるのかを決めておくことが必要ではありますが、それが決定していることを前提にアルミケースへの穴あけ加工はどのような手順になるのかを記載しておきます。
①型紙

ケースのサイズに合わせてどこに穴が開くのかという型紙はあったほうが楽です。
ケースに直接寸法線などをけがいてもいいのですが、消すのも面倒かなと思います。
一応このサイトではよく使用されるであろう寸法のケースの型紙は準備してあるはずですのでご活用ください。
②センターポンチ

穴を開ける位置に、印とドリルがずれないように尖ったものでへこみをつけます。
印のへこみをつけたい位置でハンマーっぽいもので叩きます。
これは型紙の上からいっちゃっていいと思います。
こんなマイナーな治具であるセンターポンチですが、なんと百均にも売っているようです。
③ドリルで穴あけ

型紙を外してドリルで穴を開けます。
アルミの切り子が出ちゃうので室内でやるなら十分注意しましょう。
アルミは柔らかいのでその気になれば手でも開けられるのですが、安いものでもいいので電動ドリルはあったほうが楽でいいと思います。
各サイズのドリルを準備するのはけっこう大変ですので「ステップドリル」を1つ持っておくことで解決できるかもしれません。(14~16mmくらいまで開けられれば十分かと)
リーマーがあると「あとちょっとだけ」に対応できるし、面取りにも使えますのであると便利です。

④シール・塗装など
Excelやスプレッドシートなんかでサイズを合わせてシールを作って貼るのもいいし、
ペンでVolなどの表記を入れるだけでも自作感があっていいと思います。
穴あけ用の型紙があると穴位置がわかるのでシールは楽に作れると思います。
塗装の場合ですと、ご自宅にコンプレッサーとエアブラシがあるなんて家庭はあまり見ませんので(私の周りには割といますが)缶スプレーなんかになるのかなと思いますが、室内での塗装は換気に、室外での塗装は余計なものへの付着に十分ご注意ください。



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