【音色研究会】OD808の改造(Mod)

応用・改造

【音色研究会】OD808の改造(Mod)

音色研究会の自作エフェクター基板「OD808風オーバードライブVer2.0」を製作する際のモディファイ例です。

①オペアンプの変更

8pinソケットにしておけばいつでも簡単にできるModです。
エフェクターを作る際にはぜひソケットにしておきましょう。

OD808に使用されているオペアンプは「MC1458」ですので「4558系」のオペアンプであればだいたい互換性があります。

私個人的な主観ですが、
ヴィンテージっぽさを活かしたいなら「RC4558」や「BA4558」などの「〇〇4558」型番のもの。

抜け感が欲しいなら「TL072CP」や「TL082CP」あたり

いまどきなブティック系サウンドなら「LM833N」

HiFi系なら「NE5332」あたりがいいかなと思います。

②クリッピングダイオードの変更

OD808はD1とD2がクリッピングダイオードです。

デフォルトが1N4148シリコンダイオードですので
1N914Aあたりへの変更は違和感なくおすすめです。

ヴィンテージっぽさを求めるならゲルマニウムダイオードで1N34Aや1N60

BAT41などのショットキーダイオードあたりも個人的におすすめです。

1N4001などの整流ダイオードやLEDにするものありかもしれませんが
ちょっと太めな音質になってTS系っぽさはなくなります。

②TONEの調整

TONEの効き具合や印象を変更します。

C7のコンデンサとR7の抵抗で調整しますが、C7のみでいいと思います。

C7の静電容量の値を大きくすればトーンが大きく効きますし、
小さくすれば全閉してもハーフトーンのような効き方になります。

ギター本体のトーンコンデンサをオレンジドロップやヴィンテージなワックスコンデンサに変更したりするのと一緒で、ここのコンデンサを変更するとちょっとニュアンスが変わります。

自作OD808のモディファイ時の参考になれば幸いです。

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