【KLON Centaur①】オペアンプでどれくらい変わるかの検証(その3)
エフェクターをモディファイ(改造)したり、自作で作ったりする際に、どのオペアンプが自分好みか選定したりしますが、実際オペアンプが変わるとどのくらい音が変わるのかを動画にしてみました。
という検証の3回目です。
いままでの2回はオーバードライブのベーシックとしてTS系を使用して検証しましたが、今回はオーバードライブの名器「KLON Centaur」の自作品(音色研究会のやつ)を使用して検証します。
検証した環境

過去2回の検証時とほぼ一緒です。
一応理屈っぽく理由付けをしておきますと、A⇔D変換を極力少なくするためにこのようになっています。最近のデジタル機器はすごく性能がいいのですが、A⇔D変換が多く入るとせっかくアナログ回路のオペアンプの持ち味が薄れていってしまい、比較が難しくなりますのでシンプルでA⇔D変換が1回で済む環境構成です。
KLON Centaurはオペアンプが2つ使用されていますので、同じオペアンプを2個同時に交換し、コード弾き・バッキング・フレーズ・ソロをそれぞれ弾き比べています。
試奏時のエフェクターつまみ位置は下記のとおりです。


使用したオペアンプ

検証に使用したオペアンプはTL072CP、RC4559P、TL082CP、NE5332P、 OP275の5種です。
この5種は生産終了品などはなく、比較的入手しやすいもの(でもちょっとだけ玄人志向)で選定しました。
KLON CentaurのデフォルトであるTL072CPとそのシリーズのTL082CP、その他はTL072CPとはちょっと毛色の違ったものを選定しました。
検証動画

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比較検証まとめ
ぱっと聞くとあまり違いを感じないかもしれませんが、
弾いている本人はピッキングのニュアンスや歪の質などに明確な違いを感じています。
今回の比較で「このオペアンプは好みかも」とか「あまり好きではないな」などあっても
あくまでKLON Centaurとの相性です。
つい使いがちになってしまう好みのオペアンプはありますが、
何にでも合うオペアンプはありません。
エフェクターの改造や自作するときの参考になれば幸いです!



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