自作エフェクターのケースの作り方
最近オペアンプやダイオードなどの比較動画作っていて、比較専用エフェクターがあったら便利だなと思えてきたので作ることにしました。
せっかく作るなら記録しながら作って記事にしようと、とりあえずは自作エフェクター制作のケース編です。
ケースの選定
今回作る予定の自作エフェクターは「OD808」と「Riot」で、音色研究会の基板だとどちらも40mm×50mmです。
と、いうことはケースの内寸の幅が51mm以上あればまあ問題はないはずです。
HAMMONDのケースでいうと1590B(60×112×31mm)以上あれば問題ないですが、慣れないうちは大きさに余裕があったほうが、特に「高さ」があったほうが作りやすいです。
ケースの穴位置確認と印
わたしはエフェクターの自作にそこそこ慣れているほうだと思いますので、Amazonで購入した「1590Bタイプ」と記載されているものの、56×108×30mmというおかしな寸法の格安アルミケースを使用してみます。
別にわざわざケースの図面とか穴位置とかまで作る必要はないのですが、アルミケースに穴をあける際に型紙があったほうが楽だし、同じケースを使うときに使いまわせるので型紙を作りました。

机上の想定では入ってはいますがけっこう厳しそうです。
どうせ比較検証用なので最悪なにかがはみ出ても、蓋が閉まらなくても別にいいやで作ります。
これを印刷して、余計な余白をハサミで切ってケースに貼ります。

型紙をテープで貼っただけの状態で写真撮る予定だったんですが、写真を撮る前に勢いでポンチまでいっちゃいました。
型紙はこの穴位置の目印のため、ポンチを打つためのものになります。
なのでポンチを打ったらもう剥がして捨ててしまいます。

写真のものは「オートポンチ」という、ちょっといいポンチですが、
アルミケースはそんなに硬くないので、百均などでも売っているポンチで十分です。
ケースの穴あけ
ポンチで印を付けた位置に下穴を開けます。
※下穴=本来開ける穴のサイズよりも全然小さい穴で、穴の位置ずれ防止や穴あけ時の負荷軽減のためです。


切り子(穴を開けたときに出るアルミの削り破片や粉)でケースを傷つけてしまわないようにご注意ください。
下穴を開けたら実際のサイズの穴を開けます。

慣れないうちは、その穴に実際に入れるボリュームポットなりジャックなりスイッチなりを当てがってみて確認しながらやるといいと思います。
一応今回開けた穴径ですが、ポットが7mm、フォンジャックとDCジャックが9mm、フットスイッチが12mm、LED(ブラケット)が6mmです。
※部品のメーカーや型番で穴径は変わりますのでちゃんと測って確認して開けてください。
穴が小さいのは大きくすればいいだけなのですが、「穴が大きすぎた」はちと面倒です。(ワッシャーでもかまして誤魔化すとかかなぁ?)
ドリルで穴を開けた直後の穴のエッジ部はささくれていたりして危険ですので、できればヤスリやリーマーでバリ取りすると良いと思います。
表面の表記やシール
わたしは主にシールを作って貼っています。


自宅にプリンターがあるのであればエーワンの「手作りステッカーシリーズ」がおすすめです。
エーワンのシリーズは保護フィルムが付いてるからいいんですよね。
自宅にプリンターがなければ、ローソンやファミマだとL版サイズのシール印刷はできるようです。
で、そのシールを貼って、穴をくり抜いてケースは完成です。


シールを作って、貼っておきながらなんですが・・・
別に油性ペンなどで手書きでも、なんなら自分がわかっていればいいだけなので無表記だっていいと思います。(ボリュームとゲインとトーンなので回せばわかりますし)
自作エフェクターのケース制作の参考になれば幸いです!



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