部品が入手できない場合の対処
自作をやっていると、欲しい部品が古くすでに製造していなかったり、作ってはいるはずだけど売っていないなど、どうしても入手が困難な部品が出てきてしまうことは多々あります。
ないものはどうにもなりませんので、代替品を探したりなんらかの対応が必要となります。
たまに見慣れない抵抗値の抵抗が使われているエフェクターが出てきて、どこを探しても売っていないということはもう日常茶飯事かと思います。
①合成して対応する
簡単にいうと、3kΩ抵抗は1kΩと2kΩを直列でつないでしまえば作れます。
ちょっとかさばりますが合理的な対応かと思います。
②近い値のもので妥協する
一番簡単であり、ないものはどうにもならないんだからどうしてもこうなってしまうであろう対応だと思います。
代替可能な値や種類はそれぞれありますのでその判断は必須です。
抵抗・コンデンサ
あまりに遠い数値では不具合が起きてしまったりして代替とはいきませんが、5.11kΩと5kΩの違いは私の耳では正直ちゃんと聞き比べないと違いがわかりません。
もちろん、多少の差が音質に大きく影響を与える部分もありますので、どこでどのように使用されている抵抗・コンデンサなのかという判断は必要にはなりますが、よほど離れた数値でない限りは正常動作はすると思います。
ポット
20kAポットがないので25kBで代用した場合は、つまみを回したときの動作(挙動)が変化し、音質的にも厳密には変化します。
例えば、つまみ10時位置の歪量が違ったり、MAX(Min)にしたときの歪量や音質などです。
AやCのポットをBで代用する、逆にBのポットをAやCで代用するパターンではピーキーに変化してしまう角度は出るので「使いにくさ」はあると思いますが「使用できない」ということではないです。
(AをCで代用とかはさすがに試したこともないですが・・・ちょっと辛いかもしれないです)
トランジスタ・FET
トランジスタやFETなどは生産終了品が多いです。
NPNやPNPなどの方式と極力値の近いものであればだいたい代替可能かなと思いますが、不安であれば型番と「代替品」のワードで検索すればだいたいのものは検索結果として出てくると思います。
ただし、足の順番が違っている場合(EBC→ECBなど)がありますので、そこは要確認の上で足を差し込む位置を変更することになります。
オペアンプ
Modとして交換したりもするくらいなので、代替は問題ありません。
しかし、シングルタイプかデュアルタイプかなどの最低限の確認は必要になります。
そこさえ合わせてしまえば「入れてみて鳴るか鳴らないか」という判断でもいいような気はしています。



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