エフェクターをつなぐ順番

情報・豆知識

エフェクターをつなぐ順番

エフェクターを1つだけ使う(つなぐ)のであればなんの関係もないことではありますが、エフェクターにはそれぞれ役割があり、つなぐ順番や場所が「ある程度」決まっています。

大前提として「どんな音の作り方をしようとその人の自由!」はもちろんです。

しかし、物事には絶対ではないけどセオリーはある。ということです。

その順番は大枠でいうと
①ダイナミクス系
②歪み系
③空間

です。

ダイナミクス系

コンプレッサーやEQなんかがここに入ります。

ダイナミクス系とはなんぞや?といいますと、音のレベルや密度、周波数なんかを調整する役割を持つものたちです。

あとで説明する歪み系や空間系は音の色(好みの音)を作っていますので、そのあとにダイナミクス系が入るということは、せっかく好みに作られた音をいじることになります。
好きな歪みの前段にコンプをかけるということは、歪の前の信号にコンプがかかっていて、それに対して増幅とクリッピングとカットオフと・・・好みの歪が得られることになりますが、コンプが後段にくるということはことは増幅させてクリッピングさせて・・・音量差なくす、あるいは圧縮させるという不思議な現象になります。

もしも、「この後段にコンプをかませる音が好きなんだ」というのであれば、それはとても乱暴な表現になりますが、使用する歪みペダルの選定が違うんだと思います。

歪み系

ブースターやオーバードライブ、ディストーション、ファズなどになります。

歪み系をつなぐ順番としましては、入力側からみて、歪みの弱いものから強いものになります。
理由としましては、歪の強いもの=増幅とクリッピングが強いということになるからです。

基本的にブーストさせる(ブースターをかける)エフェクターは自分のすぐ後ろにあるエフェクターの増幅を行います。

空間系

コーラス、ディレイ、リバーブ、モデュレーション系なんかがこれに当たります。

この後に歪みが来るとなると、せっかく空間的効果を与えた音に対して、増幅させてクリッピングさせて歪ませるというちょっと台無しなことになります。

例外

物事には何事も例外が存在します。

①ボリュームペダル
②ノイズゲート・リダクションなど
③アンプやマルチエフェクターなどのセンド・リターン

です。

これらはどこに入れるかで用途が変わってきます。

まとめ

冒頭でも言いましたが、
「どんな音の作り方をしようとその人の自由!」
なことには間違いないです。

しかし、このセオリーを知りながら音作りをしてみると、音作りの理屈がちょっとわかって楽しくなるのでは?とも思います。

参考になれば幸いです!

情報・豆知識
シェアする
diyfxlabをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました